泣きながら訴えた「サッカー辞めたい」という言葉

小学校1年生の息子からの衝撃の告白。

毎日一生懸命練習している姿を見ていたから好きなものだとばかり思ってた。

その真意は今も分からないがきっと「パパに褒められたい」という承認欲求だったのかなと。

 

その日、家の庭で泣きながら訴えかけてきた息子に、すり減ったトレシューの靴底を見せながら「今まで靴がこんなになるまでよく頑張ったね。」と話をしてあげた。

 

「ここまで頑張って練習してきたことをパパは知っているし、靴を見ればわかるよ。一生懸命やってきた事だから他のチームで続けてみる?」と話をしたら…

少し考えて「体験だけでも行ってみる。」という息子。

 

次の日には近隣の少年団へ体験申し込みをしていた。

もうクラブチームは頼れないなと考えて。

 

このクラブチーム、息子が入った時のメンバー約30人のうち、初期メンバーは5人程度にまで減っていて、なのに人数は減っていないという不思議なチーム。5年生の時にその事実を知ることになるがそれはまだまだ先のお話し。

 

何が言いたいかっていうと、サッカーを好きな子供を育てられないチームだったって事。だって辞めた子たちはみんな他のチームでやってるんだもん。