少年団のお父さんコーチ

最初は息子だけお世話になるものだと思っていたのだが…

結局、自分も指導者として名を連ねる事となった。

息子が小学校2年生に上がる直前に4級審判員取得。

毎週土日、祝日の練習に指導者として参加するようになったのだ。

多くのお父さんコーチはきっと「自分の息子の出来にむかつく」事が多いのではなかろうか?

自分も正にそれだった。

それでも上手くやってこられたのも前出のコーチ(ここからはチーフコーチと呼ぶ)のおかげ。

この6年間で色んな話をしたがその中でも残っている言葉たち。

「究極は自分の子供のサッカーを見ない事。」

「自分の子供に対してだけは口を出さない事。」

「大人の方がサッカーを知っているのは当たり前。」

さすがである。

このチーフコーチの娘さんも同じチームで6年間戦ってきた仲間である。

4級審判という肩書と指導者という肩書を得るが現役引退してから増えた40kgのお肉が邪魔である。さすがに意識し始めた。

 

何が言いたいかっていうと

「サッカーは難しい」って事と「大人のサッカーを子供に押し付けるな」って事と「40kg増えてたらそりゃ走れないわな」ってこと。