もう中学生になる息子
子供の成長って本当に早いなと思う。
泣きながらサッカーを辞めたいと言ってきた日から5年。
もうそろそろ中学生になる。
年明けから新チーム(4月から所属するクラブチーム)への練習参加が可能なのだが
前にも書いた通り予定いっぱいの息子。
かろうじて唯一のOFFである金曜日に行くことにした。
また、今週の日曜日には新中一によるトレーニングマッチも組まれている。
さらには翌週、これも新中一の為の8人制カップ戦が組まれている。
今所属しているチームも最後の公式戦の真っ最中である。
先日2勝1敗でグループリーグを突破。ベスト16まで駒を進めた。
この最後の公式戦、厄介なことに11人制なのである。
8人制で今までやってきた小学生たちには若干難しいようで…
もちろん今までやっていなかったポジションを任される選手もいる。
「サッカー」を知っていないと難しい。「3B」の「Brain」である。
息子も例外ではない。
センターバックをこの3年間務めてきたのだが今大会ではボランチ。
全く舵を取れていない。
カバーリングはまぁ良し。展開力に難あり。そんなところだろうか。
後ろ向きでボールを受ける事の難しさを感じている。
結局何が言いたいかっていうと
「サッカーは難しい」って事と「息子よ、感謝を忘れるな」って事と「イニエスタってすげー」って事。
ボランチをやり始めた息子はイニエスタのすごさを改めて感じたらしい。
「なんでイニエスタって走ってないのにあんなにフリーでボール受けれるんだろう」と
つぶやく息子。そこにサッカーの面白さと頭の良さがつまっている事を知るのは
これから先の話かな。