ジュニア年代最後の公式戦
卒業まで残り僅かの小6の息子。
昨日、公式戦としての最後の大会が終了した。
決勝トーナメント1回戦敗退。
2-3で敗戦。
前半、風下の中立ち上がりに2失点。
後半、ダメ押しの3失点目。
残り5分から2得点で追い上げるも一歩及ばず。
アディショナルタイム、コーナーキックから相手ゴール前での混戦、シュートは
無情にもクロスバー直撃。
これがサッカーだなという内容。
0-3から諦めずに、誰一人下を向かずに最後まで戦った11人。
キャプテンを任されている息子も見方を鼓舞し続けた。
正直、0-3の時点で自分は諦めていた。
ただ、チーフコーチ、選手たちは諦めていなかった。
後半は終始ボールをにぎっていた中で届かなかったあと一歩。
本当にいい経験をさせてもらった。
行く前に「入りの5分、絶対に気を付けるんだぞ。」と言っていたが…
まぁ立ち上がりは難しい。
20分ハーフの試合で0-3の状況をひっくり返すまであと一歩だった事。
負けたのは悔しいが本当にいい経験が出来たと思う。
これから先の人生において諦めなければ何とかなるというメンタルを持てる
良い分岐点になったと思う。
結局何が言いたいかっていうと
「サッカーは何が起こるかわからない」って事と「立ち上がりの5分はやっぱり大事」
って事と「感動をありがとう」って事。
昨日ベスト4が決まったが予想していたチームが1チームしか残らなかった。
それほどに各チームの力は拮抗していたのだろう。
また、2試合を除いてすべての試合が1点差以内。(PKの試合も数試合)
6年間見てきた公式戦の中でラスト1分は一番興奮した内容だったと思う。
キャプテン、お疲れ様。